活動報告

支援金がどのように用いられているかをご報告いたします。

ダブルスマイルサンタがFH カンボジアの活動を視察

2 月11 日から15 日、カンボジアのスバイルー地区の子どもたちを継続支援してくださっている「ダブルスマイルサンタ」から3名の方々が、FH(国際飢餓対策機構)カンボジアの活動地を訪問、報告をしてくださいました。

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コミュニティの環境改善の重要性
西田大樹さん
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 2回目の訪問でしたが、様々なコミュニティを訪れる中で、FHの支援のあり方を学びました。それは長期的に将来を見据えて支援しているということです。特にチャイルドサポータープロジェクトでは、子どもに直接物品を支給するのではなく、彼らをとりまく環境を改善していく重要性を学びました。また植樹プロジェクトを訪れて、ココナッツ、カシューナッツ、マンゴーなどたくさんの換金作物が栽培されているのを見ました。去年と比べて、コミュニティ全体の衛生面が改善されていると感じました。ゴミの分別が行われ、ペットボトル、ビンなど売れる物を分けていたのが印象的でした。
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村人とFHスタッフの厚い信頼関係
西本晴紀さん
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【写真:子どもたちに空と海についての環境教材を手渡す西本さん】

 FHの活動で印象的だったことは、一方的に支援を進めていくのではなく、彼らの文化に寄り添い、村長などと丁寧に関係を作って、村長にプログラムを理解してもらい、それがコミュニティに広がっているという仕組みを見ました。僕たちがある村の人たちと話している時、担当のFH スタッフが来ました。その時村の人の顔が明るくなっているのを見て、厚い信頼関係があるのを感じました。

意識改革で学校に通う子どもが増える
中島綾菜さん
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 FHは人々に衛生や教育の大切さを理解してもらうために時間をかけていました。また終わりがある支援という言葉が印象的でした。支援が終わった後でも自分たちでやっていけるようになるためと学びました。障がい者ショップの会議では、あれをしたいこれをしたいと自主性が見られました。またほとんどの子どもが学校に行っていなかったある村では、FHの意識改革によって、3 年たった今ほとんどの子どもたちが学校に行っているそうです。ポルポト政権時代の影響で教育を受けていない親がたくさんいました。
 炊き出しに行った時、子どもたちが手を洗っていた水がとても濁っていて、日本のように蛇口をひねればきれいな水が出るのが、当たり前ではないんだと感じました。


【メンバーへの質問】
FH では障がいのある人たちが自立をし、自尊心を回復できるようにショップの経営を支援しています。
健常者も含め46 人が参加しています。

Q .新しく始めたいことはありますか
A .メンバーが住んでいるそれぞれの村にこのような店を出したいです。レモングラスを栽培して、それから抽出されるオイルで化粧品、虫よけ等を作って輸出もして規模を拡大したいと思っています。また今あるガソリン、水、通信データのプリペイドカードに加えて、スクールバッグや制服、収穫期に合わせて鎌やカゴ、鍬なども揃えたいです。

Q .FH の介入で何が変わりましたか
A .バラバラだったコミュニティが、協力できるようになりました。また収入が向上したことで、欲しいものが買え、子どもたちにより高等な教育を受けさせることができるようになってきました。障がい者への理解が進んだのも大きく変化した一つです。

ダブルスマイルサンタとは?
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クリスマスイブに大阪府内の子どもがいるご家庭を対象に、大学生や社会人のボランティアスタッフが事前に親御さんからプレゼントを預かり、サンタクロースの恰好をしてお届けします。その「お届け料」に対してチャリティー募金をいただき、国際協力団体に贈られます。

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