活動報告

支援金がどのように用いられているかをご報告いたします。

2018年世界食料デー募金の使途

5ヶ国の現地活動に用いました
※募金総額から事務経費と印刷費に674,167 円(約5%)が使われています。
募金総額1,326万8,167円

フィリピン共和国 【支援額 408万円】
試練にも果敢に立ち向かう村人たち
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 ハンガーゼロは、現地パートナー、ハンズ・オブ・ラブ・フィリピン(HOLPFI)と協力して、ミンドロ島のマイ地区で地域住民が主体的に進める持続可能な開発(VOC)の取り組みを2015 年より継続して支援しています。

 当初、地域のリーダーは「子どもたちに教育の機会を提供したい」と言って支援を要請してきました。それに対してHOLPFI は、「どのようにすれば、その願いをあなた方で達成できるでしょうか」と問いかけ、リーダーたちが政府機関と交渉する手助けをしました。その結果、教育省より分校開設が認められ、自前で教室をつくったことで、県より先生が派遣され、60 人の子どもたちが公的な教育を受けられるようになりました。

 新年度は、地域の衛生環境改善プログラムを通して、地域リーダーたちの問題解決能力を更に引き上げました。また、金銭管理セミナーのフォローアップを行い、学校教育が始まったことで今後必要となってくる教育費を捻出するためのサポートをしました。

 治安の悪化により、コミュニティの転居が1 年前倒しでおこなわれ、住民はマイ地区からアルサビ地区に移転しました。それに伴い、行政区がピナマラヤン県からソコロ県に移り、分校が所属する小学校も変わりました。しかし、新学期に間に合うように、村人らによって教室の移転がおこなわれ、今年は予定通り学校教育が始まる予定です。村の移転にあたり土地の管理者との交渉は難航を極めましたが、土地移転の書類作成には、地元行政機関が協力してくださり、必要な弁護士も与えられ、最終的には道が開かれました。新年度は、本校開設に向けてコミュニティのリーダー主導のもとに必要な手続きを進めていく予定です。


コンゴ民主共和国 【 支援額 450万円】
持続可能な開発が5地区に拡大
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 ハンガーゼロは、現地パートナー、ハンズ・オブ・ラブ・コンゴ(HOLC)と協力して、上カタンガ州のプウェト地区で地域住民が主体的に進める持続可能な開発(VOC)の取り組みを2014年より継続して支援しています。

 ルブア、チャンフブ、ルンキンダの3つの村は、HOLC のリーダートレーニングによるサポートを受け「一生懸命に働いて、外部支援に頼ることなく1 日3 食の食料を安定して得ることができるようになる」「安心して暮らせるように住居を整える」「男女の区別なく、村の子どもたち全員を学校に通わせる」という目標を立てて、コミュニティ共同農園、家畜の飼育、子どもの教育という3つのプロジェクトに引き続き取り組んでいます。

 2014 年にこの取り組みが始まった頃には、政府から期限付きで無償貸与されていたか、村長から借りていた土地を、2018年にはすべてのコミュニティが取得しました。村人たちは、共同農園の収穫から、まずは家族の食料を確保し、残りを売ったお金をコミュニティの共同資金として貯め、それを用いて各村4 ヘクタール(12,000 坪)の土地を購入しました。土地を購入し耕地が増えたことで、今後収穫が増えることを期待しています。

 こうした変化を観察していた近隣のカトゥルエンデ、カコノアという2 つの村が新たに加わり、地域住民が主体的に進める持続可能な開発(VOC)の取り組みは、5つの村に広がりました。
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カンボジア王国 【支援額 106万1千円】
子どもが成長で保護者の意識が高まる
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 ハンガーゼロがチャイルドサポーターの支援をしているシェムリアップ州スバイルー地区では、16 のコミュニティ保育園を対象に、シェムリアップ州の幼児教育省による教師トレーニングを実施しました。

 学級管理、適切なアクティビティや教材の使い方、5 歳児の学習状況を把握するためのツール、コミュニティ保育園に関する政府の基準などのトレーニングを受けた教師たちは、子どもたちの学びを最大化するための教授法がはっきりとわかり自信を持つことができました。また、保護者たちがコミュニティ保育園に通わせる動機になるのは、子どもたちが目に見えて成長している姿なのだということを確認しました。

 子どもたちが継続的にコミュニティ保育園に通うようになるには、保護者から預かった子どもたちに質の高い創造性のある学びを提供すること、そして、そのために前もってしっかりと準備をすることが大切であることを学びました。
 また、同時に保護者がコミュニティ保育園に関連する活動に関わるよう積極的に働きかけていくことも重要であることを学びました。


ケニア共和国 【支援額 185万3千円】
ナイロビ市郊外にあるシープケア学校では、スラムに暮らす小・中学生350 名を対象に学校給食が提供されました。

ルワンダ共和国 【支援額 110万円】
南部州ニャンザにあるピース国際学校では、近隣の貧しい家庭から通う82 名の子どもたちの教育費を支援しました。

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