活動報告

支援金がどのように用いられているかをご報告いたします。

【HOLPFI活動状況】アルサビの村づくりに奮闘する住民

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ピナマラヤン県マイ村に2017 年に小学校の分校ができましたが、本校にするには村は谷間にあり学校に適した敷地がないこと、また反政府グループによりマイ村の治安が悪くなってきたことから、子どもたちの将来のためにと村人と村のリーダーは、195人の村人を村ごと1.5km 離れたソコロ県アルサビ村に引越しする決断をしました。移転先のアルサビ村での人々の様子について、HOLPFI の酒井夫妻から聞きました。

酒井さん夫妻CMYK.jpg

土地の取得:法律よりも慣習が優先されるフィリピンにおいて、そこに原住民の権利が加わることで、権利者から譲ってもらうための土地の登記の手続きは、たいへん複雑です。
HOLPFI のスタッフが地域の代表に付き添ってマニラの官庁に行き、約2年間にわたって手続きを手伝いました。
今は役所側の手続き完了を待っている状態です。

住居:元の家を解体して少しずつ持ち込んで建て直し、村全体が以前に近い状況に戻りました。

アルサビ学校の校舎の木材を運ぶ-1.jpg
収穫感謝祭−2.jpg

学校:マイ村に建てていた学校も解体して運び、再建しました。生徒は幼稚園クラス、1年生・2 年生の合同クラスの2クラスで計58 名、先生は計3 人。

学校再開.jpg

支援はコミュニティベースに徹する

 HOLPFI はマイで学校を始める時、子どもの就学登録のために親の婚姻届、子どもの出生証明をお手伝いをしました。また遠方からくる学校教師の生活用品をサポートしたり、学校のため発電設備の支援などをしました。発電設備は住民の携帯電話の充電にも使われています。HOLPFI は子どもに対する直接的な支援ではなく、コミュニティが子どもたちを支えられるようにサポートしています。
食料:基本的には農業。食べ物がなくても山に行けば何らかの食べ物を手にいれることができるのと、家の前で菜園ができるようになったので、今までより食料が手に入りやすくなってはいます。
:湧き水を溜めるためのタンクが欲しいという声があり、今までは誰かが作ってくれるのを待っているだけでしたが、その建設を行政に要望、申請することが少しずつできるようになりました。
保険:病気は悪霊の仕業と考える人たちもいます。病気の原因や予防への理解が進むように計画しています。
 地元に学校ができたので、学校活動で保健衛生教育にも期待しています。
今後の課題:女性の非識字率が高くて発言する場を与えられていないことが多いので、その点にも関わればと考えています。村人の努力によって生活が改善されているのでその努力が継続されていくように支援をしていきます。

HOLPFI や酒井スタッフへの支援申込は、JIFH ホームページの海外スタッフサポーターからお願いします。HOLPFI 又は酒井指定でお願いします。

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