活動報告

支援金がどのように用いられているかをご報告いたします。

【FHケニア】2019世界食料デー募金 活動報告

皆様からの募金によって行われた支援について、FHケニアからの感謝の報告をお知らせします。

子どもの保健衛生環境改善のため学校に雨水タンクを設置
【Kenya】
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FHケニアは、メルーカウンティ・ブウリ地区において、トイレと雨水貯水タンクの設置及びそれらを管理していくための学校健康クラブ活動を支援しました。

子どもたちに保健衛生教育
 子ども時代に健康や衛生に関心を持って生活する態度が養われると、生涯良い衛生習慣を取り入れることができます。子どもたちがこのことをより良く理解できるように、「子どもの保健衛生トレーニング」のカリキュラムを用いて2020 年1 月と2 月に、このトレーニングを行いました。これは5 歳から12 歳までの子どもたちに、演習やゲームを用いて身体の衛生と健康の関連を教えるために考案された、参加型のアプローチです。

 ここでは一人一人の衛生状態が健康に直接つながることを教えます。子どもたちに対する保健衛生のトレーニングは、子どもだけではなく、その家族や仲間さらに将来の世代にまでも影響を及ぼします。

 一方19 年10 月から20 年1 月は雨がよく降ったので、コミュニティ内には十分な水がありました。しかしほとんどの学校に雨水を貯める適切な設備がなかったために、水と保健衛生の必要に対して迅速に対応できませんでした。

 FHケニアは学校、教育省や関係者と共にこの問題への取り組みを続けます。

干ばつが続き食料不安が緊急課題に
 FHケニアが全てのプロジェクトの中間評価を行った結果、ブウリ地区の家族の食の多様性は、基準値より下がっています。これはこの3 年間の干ばつによるものと思われます。農業用の水不足が人々の生活に打撃を与え、平均的な家庭の収入は非常に低く10ドル/月でした。

 そのため「早急な食料安全保障と生計評価」が行われて、食料不安が優先課題であることがわかり、この地区では食料安全保障と生計向上のプロジェクトを行っています。

 気候に適した農業方法を取り入れることによってコミュニティの農業生産高向上を図ると同時に、収入創出の能力を向上させるものです。
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健康クラブで子どもと保護者が一緒に学ぶ
 13 の学校の健康クラブで、正しい衛生および生活習慣を促進させるために毎週集会を持ち、520名が参加しました。7 校の健康クラブの保護者たちに生徒と一緒に用いるよう「子どもの保健衛生トレーニング」マニュアルがFHケニアから配布されました。保護者は年末の、健康と衛生のためのイベントの準備をし、生徒は今学んでいる方法を伝えるために、歌や劇、詩を準備すると同時にこれらの習慣をさらに身に付けることが期待されています。
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【 13の学校の健康クラブが行った活動例 】
• 環境衛生:溝のごみを集めて燃やしました。
• 助け合い:ロアール校では老齢の母親の畑の植え付けや、衣類、台所器具を洗って助けました。
• 病気の予防:マルルイ小学校ではメンバーが、他の生徒が見守る中で石鹸手洗いの方法を実演しました。
• 食事:カイルネでは、学校の庭で野菜や他の作物を育て、健康のために良い食事の重要性とそれによって学力を向上させることができることを学びました。

FH= 国際飢餓対策機構

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