活動報告

支援金がどのように用いられているかをご報告いたします。

【FHエチオピア】孤児及び貧困の中にある 子どもたちに明るい未来を①

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【写真:学年別に支給された学校制服を着る子どもたち】

2017年のクリスマス募金以来、エチオピアの子どもたちのために皆様から暖かいご支援をいただき有難うございます。これまでの現地での取り組みをFH エチオピアからご報告いたします。

食料及び教育支援 
 市街地で暮らす貧困家庭は、ほとんどが土地を持っていないので定収入がなく、子どもたちの必要を満たすことができません。HIV やエイズなどの慢性的な病気や身体に障害がある人や老齢の人もいて、そのような家庭の子どもたちは教育を受けるより、幼くても家族のために働くことを期待されます。そこでFH は1,400 人の子どもたち(678 人は女子)に15㎏の麦と1.5㎏の豆を毎月6ヵ月間支給しました。

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 またそれぞれの学年に適した教材を配布しました。新しい文房具は、子どもたちだけでなく保護者からも大変喜ばれました。FH はソーシャルワーカーとボランティアのフォローアップによって、すべての子どもたちが続けて学校に通い、成績が向上することを目指しています。188 人のボランティアの教師がこれらの子どもたちに個別指導を行い、1, 270 名(621 名は女子)の子どもたちがこの指導の恩恵を受けています。2019年7 月現在、1,400 人の子どもたちの59.3%が小学校に通い31.6%がハイスクールに、9%が技術教育や職業訓練を受けています。

医療及び精神的な支援
 FH では子どもたちの健康状態を観察して病気にかかった時はいつでも近隣の医療施設で診断と治療を受けさせています。
 健康であるためにはただ単に身体的に病気や障害がないだけではなく、精神的にも社会的にも健全であることが求められます。通常精神的なサポートは両親や家族、保護者によってなされますが、HIV やエイズなど様々な理由で家族を失うと、このサポートシステムが働かなくなります。従ってそのような子どもたちは、保護や愛情や支援がないことによる精神的なストレスを受けます。FH はフルタイムのソーシャルワーカーと訓練を受けたボランティアの世話係を充てて、これらの子どもたちに精神的な支援を行っています。家庭訪問をして、様々なクラブ活動に参加するよう勧めたり、子どもの日のフェスティバルを行ったりして励ましています。

家庭訪問
 家庭訪問はソーシャルワーカーとボランティアの世話係の大切な役割の一つです。
 孤児や貧困の中にある家庭の全体的な状況を把握して相談に乗り、課題となることとその解決法を見つけるようにしてきました。その結果子どもたちは、自分自身を表現するのを恐れなくなるなど様々な改善がみられるようになってきました。


【続きはこちら】シンタエフさんのstory

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