活動報告

支援金がどのように用いられているかをご報告いたします。

【バングラデシュ】地域と子どもを守る緊急プロジェクト! !

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バングラデシュではコロナの感染拡大によって多くの地区でロックダウンが行われ、地区間の移動が厳しく制限されたために、他のコミュニティ同様マチュパラの人々にも大きな影響を与えました。全ての市場は閉鎖され、日雇い労働者の収入がなくなりました。※FHB の活動もこの世界的な危機によって妨げられましたが、通常のプロジェクトを延期し、新しく『コロナ緊急対応プロジェクト』を立ち上げました。

 マチュパラではFHB のスタッフが携帯電話を用いてコロナの症状や予防法、衛生、手洗いの方法、マスクの正しい使い方、ソーシャル・ディスタンスの確保などの情報を送り続けました。遠く離れた所にも届くように拡声器を使って伝え、3 万人余りがこの情報を得ることができました。同時にチラシ1,000 枚が配布され、更に看板が4 枚立てられました。コミュニティの交差点4 ヵ所に臨時の手洗い場が設けられると同時に、366人の子どもたちが手や衣類を洗うための衛生キット(石鹸、粉洗剤)を受け取りました。
※FHB=FH バングラデシュ

食料入手困難な最貧困家庭を支援

 コロナの大流行はバングラデシュ経済に深刻な衝撃と食料危機をもたらし、貧しい家庭をさらに貧困ライン以下にさせています。マチュパラの人々は、ほとんどが他人の畑で日雇い労働者として働き、賃金は出来高払いなので収穫時期によって変わります。この地域での仕事がない場合は、人々は近くの町に家族で移動して仕事を探します。しかしコロナのために人々は仕事を探しに出かけることができませんので、FHB は14家庭にヤギを、36家庭に鶏とアヒルを支給しましたが、他の人々もまた支援を求めていました。収入が落ち込んだことで、貧困家庭は食料不足に陥っています。FHB はコミュニティのリーダーとボランティアの人たちの協力のもと、マチュパラの505の最貧家庭に米5㎏、レンズ豆1㎏、油1リットル、塩1㎏、石鹸1 個の緊急支援を行いました。人々は喜び、この支援に感謝していました。

両親による幼児の学びを助ける

 バングラデシュのすべての教育機関は、コロナのため2020年4月から閉鎖されています。政府は2021年5月か6月には再開する予定にしています。同様にFHB の幼児発育センターも2020年3月から閉鎖されていますので、FHBは両親が家庭で幼児の学びを助けることができるようにガイドラインを作成しました。これは幼児教育のカリキュラムに基づいてFHB が1年間の学習計画を開発したものです。
ガイドラインには3つの主なアクティビティ、すなわち識字や計算学習の前準備、独創的な作品作り(ライム、お絵かき、お話)などが含まれています。
 教師たちは、コロナ感染予防をしながら一軒一軒の家庭を訪問してガイドラインを配り、このアクティビティをどのように進めるのか両親に理解してもらいました。マチュパラの92人の幼児たちがこの恩恵を受けました。

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