活動報告

支援金がどのように用いられているかをご報告いたします。

Hunger Zero活動報告  2020-2021年度物資支援

FH= 国際飢餓対策機構

コロナの影響下でも無事届けられました

今年は新型コロナの影響を受けて、例年以上に物資支援の要請が多かったのですが、港の閉鎖などもあり輸送手段の確保がたいへん難しく、必要な物資を届けるのに非常に困難を伴いました。各国からの報告は以下の通りです。


グアテマラ共和国
【支援物資】 野菜スープミックス115万2,000食
 FHカナダ、FHグアテマラと協力し、野菜スープミックス115万2,000食分を飢餓に苦しむ人々に届けました。物資は2021年5月に到着し、FHグアテマラはそれまでの支援地であるキチェ集落の3つの村の学校給食に用いられる予定でした。

 FHグアテマラは、教育省ならびに保健省の方針に協力して学校給食のために野菜スープを提供し、危機的状況にある家庭の栄養状況の改善に寄与する働きをしていました。しかし新型コロナの影響による休校で、学校で出される軽食が唯一のまともな食事だった子どもたちは深刻な状況に立たされていました。そのため、学校で提供する予定だった家庭に配給することとし、2021年10月から各生徒の家庭に約2 週間分が配られています。

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【写真:スープミックス配給の日/生徒や母親たちが教師ともに】

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【写真:スープミックスで作ったタコス(学校給食)と調理する学生㊨】

ブルンジ共和国
【支援物資】 野菜スープミックス115万2,000食
 FHカナダ、FHブルンジと協力し、野菜スープミックス115万2,000食分を飢餓に苦しむ人々に届けました。物資は2021年5月17日に到着し、6月25日に通関手続きが完了しました。送られた物資はすべて、カヨンザ州カバロレ郡、ンゴジ州ムウォンバ郡、ルイギ州ギスル郡にあるFHブルンジの支援地で通関完了後5 日以内に配給されました。それぞれの支援地内で最も必要のある家庭が野菜スープミックスを受け取りましたが、他の食物と一緒に食されるため、1 ヵ月以上は食べ続けることができます。

 受益者の1人であるThomas Bagabo 氏は、「この野菜スープは、子どもたちが必要な栄養を摂るのにとても重要です。
キャッサバ、じゃがいも、さつまいも、バナナなどどんな食べ物にも合いますから、私たち大人もとてもおいしく頂いています。私たちは土地を持っていないので、必要な作物を自力で栽培することができずにいます。野菜スープミックスのご支援はとてもありがたいです」と語っていました。


シエラレオネ共和国
【支援物資】医薬品
 新型コロナの影響による輸送困難が続く中、FHカナダならびに現地パートナーであるマーシー&ホープ・インターナショナルと協力して、2021年もシエラレオネに医薬品を届けることができました。物資は予定通りに到着しましたが、通関には通常よりも時間がかかりました。主要支援先であるユナイテッド・メソジスト・チャーチ病院は、フリータウン市の北部に住む極貧状態にある人々に無償で医療サービスを提供しています。マーシー&ホープ・インターナショナルの代表が支援物資を渡しに行ったその日にも、治療費はないものの何とか助けを求めて病院に来ていた人たちが大勢待っており、病院スタッフは受け取った医薬品をその場で開けて治療に用いていました。


※支援金額は、前月のハンガーゼロニュース11月号(年次報告)をご覧ください。

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