緊急支援報告⑥月井サムエル 〜ポーランドから〜 | 活動報告|ハンガーゼロ

活動報告

支援金がどのように用いられているかをご報告いたします。

緊急支援報告⑥月井サムエル 〜ポーランドから〜

緊急支援ボランティアとしてポーランドで活動している月井サムエルさんからの報告
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UkraineHZv_003.jpg ハンガーゼロは、ジェシェフに大規模な支援物資の倉庫を設置しているGEM(Global Empowerment Mission、米国のNGO)と協力しています。GEMの倉庫は、連日たくさんのトラックがやってきて、支援物資を積んでウクライナに届けています。ここに届けられる物資は、主に海外の協力団体からのもので、到着までに時間がかかったり、不足気味のものもあります。とくに現在、ウクライナに送る食料が足らなくなって倉庫の食料棚(写真:C表記の棚)には空きスペースが目立っています。
 このため、私は大きな車をレンタルして地元のコストコのような大型スーパーに行って、食料(パスタ、小麦粉、野菜ソース、ツナ缶、スパム)を約40万円分購入、倉庫に搬入しました。購入品は、GEMの倉庫で活動に参加しているウクライナ人を通じて、現地からリクエストされたものです。幸いポーランドの物価は、日本よりも安いのでたくさん買うことができました。
UkraineHZv_01.jpg買い出しを終えて戻ると倉庫の方々から「これで自分の国に食料を送ることができる」ととても喜んでいただきました。これらの食料品は、彼らがウクライナ国内に運び、荷物が無事に届いたら写真で報告してくれる段取りとなっています。物資をウクライナに送るための荷造りは、一つ一つ丁寧に仕分けて、みんなが均等に受け取れるようしてくれています。
 支援物資を集める倉庫は、日本の災害ボランティアでも経験しましたが、外国の団体が来て自分たちの運びたいものを倉庫の事情をあまり考えずに持って行ったりするのを何度も見ていると、倉庫を管理する人たちは複雑な心境になります。今日は倉庫内のみんながそんな気持ちになっていたようです。なので、今日食料を届けることができてよかったです。

ハンガーゼロの良いところ
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ハンガーゼロの支援チームが、避難所で食事を提供しているワールド・セントラル・キッチンやG E Mの倉庫にボランティア参加しながら、ウクライナ支援のための協力関係を構築している姿勢を見たり、体験してみて「せっかくここまで来たのだから、ウクライナに入国して何としでも成果をあげたい!」と多少強引に考える諸団体が多い中、たとえ目立たなくてもいまできる必要な支援活動からはじめるハンガーゼロの姿勢が素敵だなと思いました。

ポーランド人の良いところ
私が出会ったポーランド人は皆さん真面目で思いやりがあります。英語が話せる人は思ったよりも少なくて、相手がポーランド語がわからないと知っても関係なくポーランド語で話し続けます(笑)(特におばあちゃんたち) UkraineHZv_02.jpg

動画ポーランド入りした月井サムエルさん(ハンガーゼロユーチューブチャンネル)

ハンガーゼロから
①協力企業のパン・アキモトを通じて緊急食の「パンの缶詰」(1回2400食分を数セット)、中京医薬品を通じて現地で調達が困難な包帯、傷口の消毒液、絆創膏などの医療物資相当数をポーランドに届ける準備を進めています。
主な配布先は国際飢餓対策機構が運営する一時避難所やGEMを通じてウクライナ国内の人々など。
②緊急支援チームの近藤スタッフはすでに帰国し、国内から現地の活動をサポートします。
③4月中旬以降に浅野陽子スタッフ(愛知事務所)をポーランドに派遣します。

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募金は、①郵便振替 ②ホームページからのクレジットカード決済利用の2種類

①郵便振替 00170-9-68590 一般財団法人日本国際飢餓対策機構 「ウクライナ緊急支援」と明記

②ホームページ
 募金画面からクレジットカード、コンビニ決済がご利用できます。
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