緊急支援報告⑦月井ボランティアから【追記あり】 | 活動報告|ハンガーゼロ

活動報告

支援金がどのように用いられているかをご報告いたします。

緊急支援報告⑦月井ボランティアから【追記あり】

【4月11日】
 ハンガーゼロのウクライナ緊急支援の活動費を使って、GEM(グローバル・エンパーワメント・ミッション)の倉庫にこちらで購入した食料を搬入しました。今回で2回目となります。GEMの倉庫には少し前までたくさんの支援物資があったのですが、現在はハンガーゼロがポーランドで購入して先週搬入した食料以外はほとんどなくなっています。食料を含む支援物資は、ここで活動に参加しているウクライナ人ドライバーたちによってウクライナに送られています。コロナ禍での輸送の問題で海外の支援団体からの食料がなかなか届かない中、ハンガーゼロはこうした緊急の必要に応えています。ソン・ソルナムさん(ハンガーゼロ親善大使)も車に物資を満載して、自ら運転してウクライナ国内に届ける活動を何度もしています。

UkraineHZv_007.jpg(搬入した食料品)
小麦600キロ、トマトソース400、パスタ185袋、スパム缶詰600缶、シリアル320袋、ジュース780本
約30万円

国境(メディカ)に到着した難民の一時宿泊用のテントを準備
GEMから荷物を載せるパレット30枚を車で国境に運び、大きなテントを建てる土台づくりに参加しました。テントは、長い時間をかけて国境を越えてたあと、バスがなくて、そこで夜を過ごさなくてはいけないウクライナ人難民のための宿泊に使われます。これもGEMの取り組みの一つです。
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プシミシェル人道支援センターで子どもたちと過ごす
 この最後はプシミシェルの避難所(テスコ※旧ショッピングモールの名称)に行き、子どもたちと遊んで過ごしました。ここにいるウクライナの人たちは、行き先がわからず途方に暮れている人や、行き先が決まったけど国から離れなければいけない寂しさを抱えている人など、心の状況もさまざまです。子どもたちと楽しく時間を過ごすことや、住んでいた街から逃れてきたウクライナの人から話を聞くことも大切な活動となります。
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聖書:マタイの福音書から
「わたしはあなたに天の御国の鍵を与えます。あなたが地上でつなぐことは天においてもつながれ、あなたが地上で解くことは天においても解かれます。」

 ポーランドの電車の駅で賛美をしてウクライナからの難民を迎え入れる人たちがいます。国境でウクライナの人たちの話を聞いてあげて、祈る人たちがいます。避難所でプレイヤーウォークをする人たちがいます。
ウクライナから来られた方々の上に神様の慰めと励ましが豊かにあるように。 〜月井サムエル〜

 月井サムエルさんは、横浜・本郷台キリスト教会で伝道師して働いておられます。また教会の地域貢献活動として子どもたちとのスポーツ(サッカーなど)を通じての交流も行っています。

【4月15日追記】
支援活動を通じて友だちになった鉄人!アレックス

アレックス(44歳)
スペイン在住のセルビア人。
ロシア語、スペイン語、英語、ポルトガル語、セルビア語が話せます。
身長は190センチ位で岩のような体をしています。
彼はウクライナの難民支援のために、スペインの教会が協力して送ったチームメンバーです。
スペインから42時間車を運転してポーランドに来ました。
UkraineHZv_010.jpgアレックス(写真中央)は、国境で逃れてきた人たちの重たいカバンを持ってあげたり、ウクライナ人との会話をロシア語で通訳をしてくれます。また夜中に難民の人たちが国境で寒い中過ごしていると聞いて、自分は寝ないで夜通し一緒にいてあげるとても優しい鉄人なのです。
 そんなアレックスにはちょっと大きな犯罪歴がありそのために刑務所で7年間服役しました。彼はそこで聖書の神様に出会いました。刑期を終えて出所してから社会復帰も思うように進まない日々を過ごす中で、なんと彼は建物9階から転落して大怪我を負い、1年以上も意識が戻りませんでした。しかし、彼は奇跡的に回復しました。「神様が助けてくれた」と彼は確信しています。体には至る所に傷が残りましたが、今では大工さんとして普通に働けているとのことです。
 鉄人アレックスの尊敬すべきところは、教会の仲間を本物の家族と呼んで、実際にそのように行動するところです。だから「サムエル(私)も本物の俺の家族だ」と言って私の大好きなケバブをご馳走してくれるのです。
緊急支援のボランティアを通じて、素晴らしい友、スペインに本物の家族ができたことを神様に感謝します。

旧約聖書の詩篇より
 「見よ。なんという幸せ なんという楽しさだろう。兄弟たちが一つになって ともに生きることは。」
   〜月井サムエル〜

【ハンガーゼロから】
 月井サムエルさんはポーランドでの活動を終えて4月14日に日本に帰国しました。困難がともなう現場で献身的にボランティア活動をしてくださり感謝いたします。並びに月井さんをボランティアとして送り出してくださいました支援団体の本郷台キリスト教会に感謝を申し上げます。

16日にハンガーゼロ浅野スタッフがポーランドに向けて出発
緊急支援活動のために海外事業部の浅野陽子スタッフを派遣します。派遣は4月下旬までの予定。


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募金は、①郵便振替 ②ホームページからのクレジットカード決済利用の2種類

①郵便振替 00170-9-68590 一般財団法人日本国際飢餓対策機構 「ウクライナ緊急支援」と明記

②ホームページ
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