スタッフブログ

スタッフが業務や生活の中で通じて気づいたことや各事務所でのハンガーゼロ の取り組みを紹介します

2019年 ナイトdeライトと行くウガンダスタディーツアー 参加者体験記 No.1

『何をもって豊かなの』横山和子さん
今回のウガンダツアーは費用の面と、本当に行くべきか祈る中で聖書の言葉が目に留まり、行くことを決めました。また、ハンガーゼロの実際の働きを見てみたいという願いもありました。
まず、印象的だったのは子どもたちの笑顔です。多くの子どもたちは素敵な笑顔と握手で迎えてくれて、私たちに名前を聞いてくれ、礼儀正しく、また無邪気に膝に座ってくる子どもたちに心が温かくなりました。
生活は豊かではないと思いますが、心がつながる温かさ、豊かさがあるなと感じました。IMG_8415.JPG
伸び伸びとグランドを走り回り、一緒に作った凧や縄跳び、ボールなど、そこにあるもので友だちと楽しく遊んでいるウガンダの子どもたち。画面を見続けている日本の子どもより健康的だなと感じました。また、FHウガンダが地域の生活改善、子供の教育、社会を変えることに大きく貢献していることを感じました。
ナイトdeライトのチャイルドであるハジャラ君の10才の誕生日を皆でお祝いできたことも良かったです。両親はいなくなってしまい、おばあちゃんに育てられているハジャラ君は生まれて初めて誕生日のお祝いに、時折涙ぐんでいました。この日のことを彼が忘れず、自分の夢を追い求め、リーダーとなって国を変えていく可能性もあるのではないかと思いました。
衝撃的だったのは洗濯体験です。私にとって汚い水たまりのような所の水を使って手洗いします。子供の数も多く、お母さんの労苦はいかばかりかと思いました。
夫(ゴスペルシンガー)が作詞・作曲した「主の恵みはとこしえまで」を、福島県でで出会ったウガンダ人に翻訳してもらい、日本人メンバー全員で歌うことができたのも恵みでした。ウガンダでの働きを見て、支援とはどちらが上、下ではなく、同じ時代を共に生きる者として、足りている者が足りていない者を助ける。自分が持てるもので祝福し合う、互いの違いから学ぶということを教えられました。
何をもって豊かなのか、何をもって幸せなのかというのかを考えさせられる旅ともなりました。

『新しい刺激を受けた毎日』 尾崎聖也さん
ながいながいフライトを終えてようやくたどり着いたウガンダの地はとても暑く、2月の富山県からやってきた僕の体からは汗が噴き出しました。エンデベ空港からFHウガンダオフィスのある首都カンパラに向う途中のバスからは、3、4人乗りしているバイク、フルーツを山盛りに入れたカゴを頭に乗せて歩く婦人、銃を携行した警察官、道端を歩く鶏や牛やヤギを見ました。日本を発ってから4日目の朝、ナムトゥンバ地区を初めて訪れました。そこにいる人は私たちを見て、不審がっている目つきでしたが、手を振るとみんな笑顔で応えてくれました。
IMG_7997.JPG今回の旅を通してもっとも来て良かったと思えたのは現地の子どもたちと触れ合えたことでした。
子どもたちは元気いっぱい、好奇心も旺盛で、瞳はいつも輝いていました。カメラを向けるとキャッキャとはしゃぎながら友だちと肩を組んだり、折り紙で凧を作ると喜んで外へ走っていき、次の日はボロボロになった凧を直すよう頼んできたり、裸足でサッカーもしていました。日本にいるときは、こんな凧で子どもたちが喜んでくれるのか不安でしたが、そんな凧でも楽しそうに遊んでくれる子どもたちを見ていると僕の心が洗われるようでした。
ウガンダに行かなければ自分の心が汚れていることにも気づけませんでした。子どもたちと触れ合う度に、この子の今日が昨日より良いものになればと思いましたが、この旅は毎日新しい刺激をたくさんもらって、子どもたちの笑顔に癒され僕の気持ちが救われる旅でした。

『ウガンダの持つ豊かさ』信濃 健さん
私は、アフリカは発展途上国であり日本は豊かであるから先進国というイメージで世界を見てきました。しかしこのツアーで今まで持っていたアフリカに対するイメージが崩され、改めて日本とアフリカの持つ良い面、悪い面を実感することができました。
参加者の1人がサポートしている子どもの家に訪問したり、IMG_8173.JPG村の人たちの生活を体験する水汲みや洗濯などをしたりしました。大人と子どもが協力して家事をしている姿を見て、日本では親と子どもが一緒になって過ごす時間が少なく、ネットに依存していることを思い起こさせられ、ウガンダ人の時間の使い方がとても豊かであることに気付きました。
次に私が豊かさを感じたのはウガンダ人たちの内面です。私と同じ世代の青年や子どもたちに、将来の夢を尋ねると、医者や教師が多く挙げられました。最初は日本と似ていると思いましたが、その背後には彼ら自身が経験した今までの苦しみがあることに気づきました。苦しみを理解したからこそ、それに立ち向かい、次世代のウガンダを担っていくんだという彼らの思いを強く感じました。
3つ目は豊かな自然です。どこまでも広がる大地、多種多様な鳥など、どれもとても綺麗でした。ナイル川源流観光でも広大な自然に圧倒されました。
私はこのツアーを通して、ウガンダが持つ豊かさを現地で実感し、また日本の豊かなところ、欠けているところを見直す機会ともなりました。

『今あるものに感謝する』渥美愛香さん
P2190331.JPG小さい頃「世界には食べられない人がたくさんいる。」と何度も親に言われた記憶があります。それは遠い国の話で今の自分には関係ないし、分からないと思っていました。でも現地の人と出会い、食べ物を知り生活を体験したその一つ一つで、遠い国だったウガンダが身近な場所へと変化しました。「水をちょうだい」と言ってくる子がたくさんいたし、きっとお腹が空いているんだろうなと思う子もいて、「世界には食べられない人がいる」ことを本当の意味で知ることができました。子どもたちに夢を聞くと「パイロット、ナース、ドクター、エンジニア」などと答え、自分のためだけではなく、町をよくしたい!町のために働きたい!という気持ちを持っていて凄いと思いました。
日本人では嫌々仕方なく学校に行く、夢はないけどとりあえず進学しておこうという人も多くいます。ウガンダの子どもたちが学校の設備が整っていなくても、勉強部屋がなくても、楽しんで、喜んで、勉強する姿を見て、私たちは贅沢だなと思いました。私たちは、今の生活ですでに満ち足りているということを忘れてしまい「もっと欲しい。もっと欲しい。」と、無いものに目をとめてしまうばかりだけれど、ウガンダの人たちを見て、今あるものに感謝をすることが大切だと学びました。

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