スタッフが業務や生活の中で通じて気づいたことや各事務所でのハンガーゼロ の取り組みを紹介します
2021年09月15日
コロナ禍に入って1年半となり、私たちはそれぞれ、いやでもコロナ禍での生活に適応せざるを得ない状況に置かれています。
働き方、休日の過ごし方、趣味の楽しみ方・・・など、生活に大きな変化があったのではないでしょうか。
今回はそんなコロナ禍での趣味について書きたいと思います。
私はもともと無趣味に近かったのですが、強いて言えば休日には友達とカフェに行ったり、友達を家に招いてもてなしたり、カラオケに行ったりすることが好きでした。
しかしコロナ禍でそのどれもできなくなってしまい、「あれ、私って趣味なかったんだ、何か自分一人で家でもできる趣味を見つけないと!」という危機感(!)を持つようになりました。
そんな中でちょっと楽しくなってきたのが、インスタグラムで始めた「ぜろ菜園」です。(ハンガーゼロのインスタグラムをぜひご覧ください!#ぜろ菜園 で検索!!)
ぜろ菜園では、ベランダや室内でできる小さな小さな栽培をしています。
基本的には「再生栽培」といって、栽培用の種を購入せずに、普通に食べるために買った野菜の中で、普段は捨てているような、根本や種の部分を使って栽培をしています。
市販の栽培用の種と比べると発芽率が低かったり、カビやすかったり、品質が安定しなかったりとリスクはありますが、実験的に気楽に始められるのがメリットです。
今年に入ってから15種類ほどの栽培にチャレンジしてきました。
写真:葉ねぎ
写真:小松菜
栽培というからには食べるために育てているわけですが、それ以外にも楽しいポイントがいろいろあります!
楽しいポイント① 存在が癒し
部屋やベランダにちょっと緑があると、なんだか落ち着きます。
植物によって、マメ科のつるが可愛いな、ニンジンの葉っぱ可愛いな、など、様々な可愛いポイントがあるので、飽きないです!
写真:ニンジン
楽しいポイント② 毎日気づきがあること
よく観察して、今日は芽が出た、今日は新しい葉っぱが見えた、明日には花が咲きそう、など小さい変化に気づく瞬間が楽しいです。
楽しいポイント③ 収穫♪
もともと捨てる部分から育てているので、たとえ1個や2個であっても、収穫できると嬉しいです。
収穫したもので1品作れると、節約できて得した気分になります♪
写真:わずかに収穫できた えんどう豆
ちまちまと栽培して失敗して・・・を繰り返す中でいつも感じるのは、綺麗で美味しい野菜を安定的に出荷できるプロの農家の方々は本当にすごい!!ということです。
私たちの日頃の食べ物を作ってくださっている国内外の生産者の方々に、心から感謝します!!
無趣味の皆さんも、多趣味の皆さんも、ぜひ「ぜろ菜園」をはじめてみませんか?