インターンシップを終えて | スタッフブログ|ハンガーゼロ

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スタッフが業務や生活の中で通じて気づいたことや各事務所でのハンガーゼロ の取り組みを紹介します

インターンシップを終えて

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私は11月からインターンシップ生として5日間体験させていただいた村上 朋壽(ともひさ)です。
大学では主に国際文化学と中国語を学んでいます。

私は元々ボランティア活動に対し興味があり、ハンガーゼロに先輩方がインターンに行っていたことを大学の先生から聞き、ホームページを拝見させていただきました。ホームページを調べてみると、世界の10人に1人が飢餓で苦しんでいる現実があることを知ると同時に私が想像していたよりも飢餓問題は深刻であることに衝撃を受け、飢餓に限らず自分の知識や認識をもっと深めていかなければならいと思い、5日間という短い期間でしたが、今回のインターンを志望しました。

インターン初日、清家理事長から世界の飢餓と貧困のお話を聞かさせていただきました。それはホームページを見ただけではわからないたくさんの学ぶべきことがありました。
事務所には、日本人スタッフだけではなく韓国や中国からのスタッフも働かれていました。そのことは海外の人と話す機会が無かった私にとって、世界の状況を知れるとても良い経験となりました。

村上くん② のコピー.jpg

仕事の内容は、ハンガーゼロの支援地の子どもたちからのクリスマスカードや手紙を翻訳する作業をさせていただきました。翻訳する中で支援地の状況を知ることができ、たくさん学ばさせていただくことがありました。

今回のインターンで学んだことの一つは、国際協力の働きは、現地に出向かないとなにもできないというわけではないということで。日本の事務所からも現地の人の手助けになる事をたくさんできるということです。5日間という短い期間ではありましたが全てが良い経験となりました。ありがとうございました!

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