2020年 芦屋大会実行委員会の取り組み | イベント告知|ハンガーゼロ

イベント告知

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2020年 芦屋大会実行委員会の取り組み

「知るだけに終わらず、行動へ」
〜 Action for others(隣人のための行動)の実践〜

 コロナ禍により多くの貧困の中にある国々の方が、ますます生活面で困難を強いられていることを見聞きし、特に紛争下で難民、避難民となっている方々の空腹が日々満たされることを願うばかりです。今年も微々たるものではありますが、世界食料デー芦屋大会の実行委員の1 人として、協力させていただきます。

 毎年開催しながら自分自身を振り返り感じることは、大会では大きな気づきがいつも与えられ、大会前後では気持ちも貧困・飢餓の方々に寄り添おうと願いますが、「その感動や刺激を行動に変えねば、貧困下の方々につながらない」という思いです。

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写真:チャイサポ・ポレポレ報告会


昨年の芦屋大会では、その「アクションを起こす大切さ」を改めて示されたので、参加した若者たちの提案で以下の3 つの行動を始めました。

① チャイルドサポート里親会「チャイサポ・ポレポレ」
  (ポレポレはスワヒリ語で「ぼちぼち」の意味)
② 青年による歯ブラシ集めや古切手集め
(高校生になる息子もこれを始めました)
③ 「地域密着型」子ども食堂

これらを「Action for others in ASHIYA」 と名付け、今年の大会では報告を計画しています。まだまだ小さな働きですが、まずは若者が自発的に行動を起こすことに大きな意味があると思っています。

 全国の食料デー委員会やサポーターの皆様も、さまざまな「Action for others」を実践されていると思います。中にはユニークな若者らしいアイデアで、新しい気づきになるものもあるかと思います。それらをお互いの模範として、世界食料デー大会が単に「知るだけに終わらず、行動へ」つなげていければと願っています。
(世界食料デー芦屋大会 実行委員 三木由美)

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