チャリティコンサートや講演会、国際協力イベント、世界食料デー大会などのご案内です。
2022年10月19日
2022年第36回世界食料デー沖縄・南部大会を皮切りに開催
10月10日(月)スポーツの日、那覇バプテスト教会にて今年は4大会の皮切りに南部大会が開催されました。
教会のバザー(食料デー支援バサー)とタイアップしての開催で、バザーは11時からの開催でしたが開始前から訪れた人で賑わう中、12時30分より"シェパーズ&隣人バンド&田村スタッフ"による賛美でスタートしました。
続いて漫才、民謡・民謡賛美、講演、太鼓と、今年は多種・多様なプログラムとなりました。
また、庭では水運び体験コーナーも設け、途上国では水を小さな子どもたちが運ばなくてはならないことなどの体験もしていただきました。
金城暁子師(シェパーズ/ピアノ)が昨年に続き今年も食料デーのために曲を作ってくださいました。
(昨年:Peace of the Lord/今年:主に差し出す時)
「アイアム」による漫才はこれまでにないプログラムで、新鮮で若い人たちがこのような形で関わってくれることに期待が膨らみました。
「あじくーたー」(沖縄の方言で味わい深い)佐久眞武三師(沖縄第一聖潔教会牧師)と教会員による民謡・民謡賛美やダルクの太鼓などが郷土色溢れるものとなり"ちむどんどん" (胸がわくわくする気持ち)しましたというコメントや、色んな内容のプログラムで楽しめました。というコメントも多く寄せられました。
田村治郎スタッフは冒頭、8月に森祐理親善大使とともにポーランドとウクライナを訪問したことを話された後、
知ってほしい三つのこと、
①世界の飢餓の現実
・途上国はどうなっている?
②切迫する食料危機 たとえば、
・ミツバチの減少
・肥料価格の高騰
・食料自給率を考える
③私たちのSmall Action!
・今、ここからできること
について動画を交えながら講演されました。
一人一人が「自分にできることを」実践できますように!
講演会には約70人ほどの方がご参加くださいました。
最後に司会のご奉仕をしてくださった、森山一&てひいらご夫妻に感謝します。
沖縄大会は、22日北部、23日宮古、30日中部と続きます。
是非、近くの大会へ起こしください。
【歌詞紹介】
「Peace of the Lord」 作詞・作曲:金城暁子
世界を照らす光 輝き昇る
嘆きはもはや去り 喜びに変わる
二つのもの一つになり 隔ての壁 壊れる
新しいいのち 人生 平和が今 生まれる
立てよ 声上げ 一つに
立てよ 手を取り 一つに
世界を照らす光 輝き昇る
嘆きはもはや去り 喜びに変わる
二つのもの一つになり 隔ての壁 壊れる
新しいいのち 人生 平和が今 生まれる
ほめよ主 王の王 救い主
ほめよ主 王の王 救い主
「主に差し出す時」 作詞・作曲:金城暁子
人の目には弱く 頼りないものでも
主の恵みはそこに 豊かにあらわれる
「もしできるなら」と 祈る私に主は
「信じる者にはできる」と言われる
何と比べ 何に怯え 一歩踏み出せずにいたのだろう
どんなに小さなものでも主に 差し出す時栄光に変わる
ただ主に 目を上げ 両手を広げ
献げる 主の御わざ見させたまえ