チャリティコンサートや講演会、国際協力イベント、世界食料デー大会などのご案内です。
2022年11月22日
2022年第36回世界食料デー沖縄・中部大会の様子
沖縄大会の最後の大会となる中部大会が、10月30日(日)、胡屋バプテスト教会にて開催されました。
講師は北部、宮古に続いて、安達燎平ハンガーゼロCSスタッフ。沖縄では今年、初めて講師を務めました。臆することなく堂々と、またリラックスして講演を楽しんでいるようでした。
スペシャルには白い家フェローシップチャーチのGod's Angel(フラ)とGod's Treasure(ゴスペル)がご出演くださいました。
今年の中部大会は初の試みでありましたが、出店団体(教会)を募り、講演前の時間と終了後にバザーを開催し、園庭においては「水運び体験」も行い、賑やかで楽しい大会となりました。
約100人ほどの来場者がありました。
中部推進委員長の池原直明師による開会挨拶と司会進行ですすめられました。
白い家フェローシップチャーチのGod's Angelによるフラが会場を魅了し、God's Treasureの迫力あるゴスペル、ユースによるヒップホップは躍動的で、いずれもクオリティが高く、もっと聞きたい!もっと観たい!と思いました。
安達スタッフは、参加者を促し一緒に拳を握って「Small Action Everyday!」と声を合わせ、思っていることを行動に移すことが大切。と訴えました!
参加者は笑ったりうなずいたり、と真剣に聞いてくださっていました。
小さなことでも毎日の積み重ねが、やがて大きな変化を産むと信じています。
砂川勝彦師によるアピール。
教会でカンボジアのチャイルドを長いことサポートしていましたが、その子が14歳くらいのとき、家の事情で働かなくてはならなくなり、支援が打ち切られてしまった。このような経緯があり、"僕も学校に行きたい"というチラシを作成するに至った。心に留めてほしいのは子どもたちです。
世界の情勢は金持ちがもっと金持ちになり、貧しいものがもっと貧しくなる。私たちはチャレンジしましょう。一日に100円を貯めると、一年で36,000円。しかし、近年の両替事情で手数料が取られてしまう。これも貧しいものが貧しくなるシステムではないか・・・、と思う(貧しい人々への支援ができなくなってしまう)。私たちの小さな一歩で世界を変えましょう!と訴えられました。
あまりもの熱意で、"アンケートと募金"のアピールを忘れてしまった(?)ようで、それはその後、司会者の方からお勧めいたしました。
バザーの風景
■Shalom:ハンドメイドのアクセサリー・古着等々・・・。
■嘉手納アッセンブリー教会:日用品・食器・電化製品・ハンドメイド・古着等々・・・。
■ハレルヤチャーチ:日用品・雑貨・古着等々・・・。
■キングダムビジネス(委託販売):カレンダー・フェアトレードコーヒー・ココア・紅茶・ハンドメイドグッズ等々・・・。
園庭での水運び体験の様子
これを持って沖縄大会、4箇所での大会が終了しました。
「あなたの一食分」の募金は引き続き、受け付けています。
沖縄事務局(TEL.098-943-9215)までご連絡くださいませ。