クリスマスに愛を贈ろう
今年の募金はパキスタン、フィリピン、インドネシアで住民主体による地域開発や子どもたちへの教育・保健衛生、栄養のある食物の提供、妊産婦と乳幼児のケア、職業訓練などに用いられます。
貧困ゆえに……安定的に食料確保ができない人々、教育を受けることが困難な子どもたち、差別により様々な生きる権利を脅かされている女性たち。いま、コロナウイルスの蔓延で生活がより厳しい状況になってきています。ぜひあなたの愛をお分けください。
辺境のメンタワイ諸島シブルット島(100世帯/約400人)では、栄養価の高い食品の入手が容易ではありません。また栄養のある食品を日常的に摂取していないため、子どもの発育阻害の割合が非常に高くなっています。このため農家のグループが、栄養価の高い食物の供給力を上げ、収入向上に繋がる活動を行っていけるように手助けします。主な活動は以下の通りです。
①農家グループへの農業訓練②各家庭の収入向上をサポート③妊婦、授乳期の女性に栄養摂取の知識を提供
東ミンドロ州マイ・アルサビ村では、教育省に対して学校用土地の取得手続きを進めて子どもたちの教育環境の充実を図ります。また公衆衛生の改善の第1段階として、十分な飲料水の確保とトイレの設置を目指します。西ミンドロ州ファグリブアンでは、コロナウイルスによる規制が解除され次第、支援活動を再開します。
●教育支援
現在の30名規模から100名ほどの高校・大学生への支援ができるように体制づくりを進めます。また子どもたちのキャリア形成に焦点をあてて、将来の自立開発の担い手となるようなプログラムを実施します。
女性たちが心身ともにより良い生活を送ることができ、子どもたちや家族が幸せになり、地域全体が発展することを目指します。そのための活動として産婦人科、小児科の病院を運営しています。イスラム社会の女性にとって、子どもを持つこと、特に男子をもうけることは、大きな役割とされています。従って妊娠しない、又は子どもがいない女性は、家族や社会から大きなプレッシャーを受けています。そのような女性たちが安心して来院できるような病院運営を目指しています昨年夏から24時間体制で分娩の受け入れを開始しています。また母子と家族の支援のために、子どもが1歳半になるまでスタッフが定期的にフォローしています。
●女性のための職業訓練
読み書きができない女性のために、1年間でとを学べるソーイングクラスを運営。1日平均6−7人参加しています。環境問題の高まりで、ソーイングセンターでもエコバックを販売。地域の女性6人がこの仕事で収入を得ています。
パートナー団体「愛の手ペシャワール」を通してカイバル・パクトゥンクワ州チトラルで寮を運営し、少数民族カラーシャの子どもたちが学校に通えるよう支援します。
■募金方法
①ウェブサイトからご支援
②郵便振替からご支援
00170-9-68590 一般財団法人日本国際飢餓対策機構「クリスマス募金」と明記
世界食料デー生配信に続いて、第2弾クリスマス企画です。
“恋人の季節”の生放送ということで、恋バナしちゃいます!
理想のクリスマスデートや異性のキュンとする仕草など皆さんのコメント読みながら話します!
皆さんからの色んな意味で忘れられない恋のエピソードなんかも募集します!
笑いあり、感動あり、涙あり!?な時間を過ごしましょう!
日時:12月18日 午後7時から
※ご視聴は当日に下記リンクから