世界の飢餓ニュース

私たちの知らないところで起きている飢餓問題の現状を知ろう。

スマホアプリ「シェア・ザ・ミール」で飢餓を解決

 飢餓のない世界を目指して活動する国連の食料支援機関、WFP国連世界食糧計画(国連WFP)が開発したスマートフォン・アプリ「シェア・ザ・ミール(ShareTheMeal)」。無料アプリで、iOSとアンドロイドのアプリ・ストアからダウンロードが可能だ。このアプリを使えば、いつでも、どんな場所からでも、世界の飢餓に苦しむ人々と食事をシェアすることができる。また、集まった募金がどのような成果を上げているかをスマホ上で確認することもできる。

image1.jpg「シェア・ザ・ミール」は2015年11月に全世界で公開され、その革新性やデザインにより、いくつかの賞を受賞した。グーグルは「シェア・ザ・ミール」を2015年のベスト・アプリの一つに挙げている。

 このアプリを通して、60円(50セント)から募金が可能。子ども1人に1日分相当の食事と栄養を届けるのに必要な費用の世界平均が60円だ。アプリで集まった募金は、国連WFPの学校給食プログラムを通じて、ヨルダンで避難生活を送るシリア難民の子どもたちへ給食を届ける活動に使われる。

 たとえば、2015年11月に全世界で公開して2カ月で、「ヨルダンで避難生活を送るシリア難民の子ども2万人へ1年分の給食を届ける」という目標を達成した。「シェア・ザ・ミール」プロジェクトの創設者の一人、セバスチャン・ストリッカーはこう語る。「『シェア・ザ・ミール』の全世界公開からたったの2カ月ですが、その成果には大いに励まされています。世界中のスマートフォン・ユーザーが、飢餓のない世界を目指す私たちの取り組みに賛同し、行動しています。このアプリにより、おなかを空かせた子どもたちを支援できるようになるのです」

また、国連WFPのアーサリン・カズン事務局長(当時)も次のように述べている。「世界のどこでも、人と人は食事をシェアする(分かち合う)というシンプルな行為を通じてつながっています。このアプリでは、デジタルな方法で食事をシェアできるのです。『飢餓ゼロ世代』、すなわち飢餓のない世界を実現する次世代の人たちが、飢餓に終止符を打つために具体的にできることが、このアプリでの募金なのです」

アプリは次のリンクからスマホを使ってダウンロードできる。http://onelink.to/8j2fzn

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