能登半島地震被災者支援活動 | 活動報告|ハンガーゼロ

活動報告

ハンガーゼロの様々な活動の報告をいたします。

能登半島地震被災者支援活動

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能登支援02.jpg 6月2日の午後、カリスチャペル神路の牧師と教会の皆さんと車で石川県羽咋市にある能登復興支援センター(宿泊先)に到着、すぐに翌日の門前町の公民館と仮設住宅で行う炊き出し(冷麺)の準備に取りかかりました。到着したのが夕方だったこともあり、下準備は深夜までかかりましたが、教会員の皆さんと楽しく会話をしながら進めることができました。皆さんの中には、4月の訪問で「キムチ作り教室」に参加された方もおられました。

6月3日㊋ 軽い運動と韓国冷麺の炊き出し

 輪島市門前町にある七浦公民館と同門前町の道下第二仮設住宅で午前と午後に分けて「健康レクリエーションと炊き出し&ミニコンサート」が行われました。どちらもたくさんの方々が来られ、体を動かす室内レクレーションを楽しまれました。また炊き出しで用意した韓国冷麺をとても喜ばれ、ボランティアとの交流だけでなく被災された方々同士の会話も弾みました。食後の演歌歌手のミニコンサートも大好評でした。

 共催の能登復興支援センターの牧師によると近隣地区におられる被災者さんから「私たちのところにも教会のような場所があればいいのに」との声を聞くとのことです。地震発生から1年半が過ぎる中で支援活動を通じて被災者との信頼関係が生まれた結果、そうした声も出てきているようです。

 なお能登復興支援センターは、現在の羽咋市から門前町大泊に活動拠点を9月にも移す準備を進めています。

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6月4日㊌  パン缶+お米の配布も好評

 午前に輪島市町野支所でも前日と同じプログラムが行われました。同所は、4月に森祐理ハンガーゼロ親善大使によるコンサートがあったこともあり、「あの時とても励まされました」と声をかけてくださる方もおられました。感謝です。

 楽しいゲームなどで体を動かし、冷麺とミニコンサートでくつろいでいただいた後、帰りがけに「パンの缶詰」(パン・アキモト協力)とお米5kgをお配りしました。米は「いま値段がとても高いので助かります」と皆さんに大変喜ばれました。

 カリスチャペル神路によるボランティア支援はとりあえず一区切りとなりますが、今後も機会をつくって「能登の皆さんを忘れない」(梁牧師)支援をしていかれる予定です。 

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