コンゴの人々や子どもたちに愛の贈り物を届けよう 2022クリスマス募金にご協力をお願いします | ハンガーゼロ

コンゴの人々や子どもたちに
愛の贈り物を届けよう

2022クリスマス募金にご協力をお願いします

2022クリスマス募金にご協力をお願いします。

ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)は、2022年のクリスマス募金の受付を開始しました。
今年は、アフリカのコンゴ民主共和国における農村部の食料自給の取り組みや都市部の孤児、
ストリートチルドレンへの給食、紛争が続く部族間の和解プログラムを支援します。
これらの活動は現地パートナーのハンズ・オブ・ラブ・コンゴ(HOLC)を通じて実施中です。

農業プロジェクト

コンゴで2番目に大きな町、ルブンバシのルブア村で始まった農業プロジェクトは、現在までに13村に広がって2千人以上が参加しています。HOLCは種子や農具、貯蔵庫を提供し、地域のリーダーシップトレーニングを行っています。このプロジェクトによって地元の人々の意識と価値観が変わり、援助に頼るのではなく自分たちで家族のために食料を生産できるようになってきています。さらに近隣の地域もこの恩恵を受けることができるようにするためには、より多くのサポートが必要です。

給食プログラム

首都キンシャサでの給食プログラムによって、孤児院の子どもたちが1日1~2食を食べることができるようになりました。2020年からは孤児院でキャッサバ、トウモロコシなど地元の野菜を栽培して子どもたちの食料にするための農業訓練も実施しています。ルブンバシの教会でも、子どものための給食プログラムを行なっています。昨年は、キンシャサのストリートチルドレン112人に合計10,752食、ルブンバシの ストリートチルドレン136人に13,052食を提供することができました。この支援を今後も継続、拡大するためにぜひ応援をお願いいたします。

和解のプログラム

3年前、戦闘状態にあったバンツー族とピグミー族のために、HOLCは農業活動を通じての和解プログラムを提案しました。まず一つのコミュニティがこれに参加して、互いに違いがあっても「共に生きる」ことの重要性を学び、平和という新しい価値観によって行動するようになってきました。今は一緒に農業を行い家族のために食料を生産して、部族間に信頼と平和が生み出されています。この活動にはさらに4つの村、計1,975人が参加しています。
これらの活動のための「クリスマス募金」に、ぜひご協力をお願いいたします。

募金目標は、800万円。
ぜひご協力をお願いいたします。

クリスマス募金先のコンゴ民主共和国についての詳しい情報は、
ハンガーゼロニュース12月号に掲載されています。
こちらからhttps://www.hungerzero.jp/hungerzeronews/ご覧になれます。

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