私たちの知らないところで起きている飢餓問題の現状を知ろう。
2020年05月11日
世界食糧計画(WFP)は、食糧危機を地球規模でモニタリングできるサイト「Hunger Map LIVE」(https://hungermap.wfp.org/)に新型コロナウイルス感染症の状況確認をできる機能を実装したと発表。パンデミック下における各国政府機関の協力・連携をスムーズに行うために必要な情報を提供し、東アフリカ諸国などに見られる感染症による「貧困と飢餓」の加速防止を目指す。
そして、今回、新型コロナウイルス感染症に関する情報をリアルタイムで更新する機能を実装。世界地図上では、3日、7日以内の集計で感染者数の倍化が確認された地域を表示する。確認すると、医療福祉制度が未整備な諸国など「貧困と飢餓」が問題になっている国と地域に、それらの地域は重複している。また国ごとに、感染者数と死者を表示している。
9月1日~11月末の期間、世界食料デー募金となります。
今回支援する(世界食料デー募金)毎月1000円から任意の金額で始めて頂けます。
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