私たちの知らないところで起きている飢餓問題の現状を知ろう。
2020年06月11日
ロンドン大学「食糧政策センター」所長コリンナ・ホークス氏は6月18日、国際食糧政策研究所(IFPRI)を通じて、コロナ禍と食の安全保障について見解を公表した。要約的に紹介する。
言うまでもなく、これらがどこまで機能しているかは不明である。しかし、これらの技術革新の方向性は明確だ。まず「貧困と飢餓」に直面している人々への対策が明らかに進んだ。官僚的、財政的、物流的、技術的な理由ではなく、人々の意志が変化と援助を成し遂げている。次に、人類全体のより良い食生活、「貧困と飢餓」撲滅のためには、明確な計画に基づいた協調的、創造的、横断的な介入が必要となる。政府、企業、地域社会が協調して、新たな革新を確立している必要がある。これには厳密な法規制もグローバル資本主義の介入も利用することになる。さらに、これらの技術革新は、次なるイノベーションへの機会となる。
<a href="https://www.photo-ac.com/profile/2364584">毛並良好</a>さんによる<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真
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